地域連携調査研究発表会でメディア情報学部の学生が発表しました

2019年2月27日に横浜市都筑区役所6階大会議室において「第16回地域連携調査研究発表会」が開催されました。この催しは都筑区と東京都市大学横浜キャンパスの連携協定に基いたもので、両者が連携した取り組み事例や、地域に関連した東京都市大学学生の卒業研究、および大学院での研究を発表する公開イベントです。横浜市職員、東京都市大学関係者のほか、地域の方々にも参加して頂き、活発な質疑が行われます。

メディア情報学部からは2件の発表が行われました。1件は都筑区役所と協働で行っている「若者の政治参加と啓発活動」（社会メディア学科 李 洪千 准教授の指導に基づくプロジェクト）の取り組みで、プロジェクトを代表して社会メディア学科1年生の吉野 寿一さんが発表してくれました。もう１件は社会メディア学科 小池 星多 教授の研究室4年の片山 ゆうかさん、鎌田 夏希さん、豊田 彩乃さんによる「都筑リビングラボのデザイン」で、新しい地域の取り組みである「リビングラボ」の紹介、および都筑区での特色ある実践と研究的観点からの分析が発表されました。関 メディア情報学部長の講評では、地域連携の重要性や、とくに継続することの意義についてお話し頂きました。

挨拶する関 メディア情報学部長

「若者の政治参加と啓発活動」への取り組みを紹介する吉野さん

「都筑リビングラボ」について紹介する小池研究室学生

第2部の交流会：地域の方々や区職員と学生、本学教員が意見交換する様子