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2020.07.28
情報システム学科大谷研究室とPUFFYのコラボで制作された子守唄「ほうやれほ」が公開されました
情報システム学科大谷研究室では,AIに基づく自動作曲の研究を進めています.このたび,大谷研究室は株式会社アルファポリスと東宝株式会社によるAI子守唄プロジェクトに参画し,子供たちの寝かしつけに最大限の効果を発揮する子守唄の制作に取り組みました.全国に古くから伝わる子守唄の特徴をAIが学習して新しい子守唄のメロディを生み出し,PUFFYの大貫亜美さんが歌詞を付けて完成した子守唄が「ほうやれほ」です.PUFFYのお二人の素敵な歌声をお楽しみください.
歌/PUFFY
作詞/大貫亜美
編曲/渡辺シュンスケ
AI作曲・子ども実験監修/大谷紀子教授
AI作曲協力/クリムゾンテクノロジ―(株)
子守唄収集協力/日本子守唄協会
出演/ゆめレスキュー隊員
本プロジェクトは,株式会社アルファポリスと東宝株式会社がAI(人工知能)を活用した新時代のヒットコンテンツの創出を目指して実施したもので,『ゆめレスキュー』の世界観をベースとしています.『ゆめレスキュー』は,2018年1月に開催された東宝×アルファポリス「第10回絵本・児童書大賞」において,応募総数450作の中から満場一致で大賞に選ばれた作品です.子供たちの安眠を守るために結成されたバクのレスキュー隊が,悪夢にうなされる子供たちの夢に入り込んで奮闘するお話です.