社会メディア学科中村研究室がタウンセンター子育て地蔵まつりにワークショップを出展

社会メディア学科中村研究室では、科学コミュニケーション・プロジェクトの一環として、キャンパスのある横浜市都筑区で2019年9月14日に開催された「タウンセンター子育地蔵まつり」（主催：タウンセンター魅力アップ推進グループ、後援：都筑区役所）にワークショップを出展しました。このお祭りは「都筑に暮らす親子が、多世代との繋がりを持ち、子育てに関わる情報を知り、家族のきずなを深める」ことを趣旨として、横浜市営地下鉄センター南駅とセンター北駅を結ぶ「みなきたウォーク」の遊歩道沿いに開かれます。お祭りの名称は、両駅の間を流れる早渕川沿いに、みなきたウォークに接して建立されている「子育て地蔵」にちなんでおり、例年6000人以上の来場者があります（2019年度で8回目）。
研究室の出展は、科学技術に普段あまり関心がない人にも、いつもと違う文脈でそれに接してもらおうという企画で、お祭りの出店に並んで「電子回路ペン体験」コーナーを展開。親子連れを中心に電気回路クイズと「光るカード」作りのワークショップに90名近い方々に参加して頂きました。