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2020.01.25

東京都市大学初のビジネスプランコンテストで情報システム学科の田中青空さんが優秀賞を獲得

東京都市大学は2020年1月8日、同大横浜キャンパス(横浜市都筑区)で同大では初となる「ビジネスプランコンテスト」を開催しました。

 同コンテストは、1997年に開学した環境情報学部(2013年に環境学部、メディア情報学部に改組)の一期生らが発起人となり開催。実行委員長はメディア情報学部の中村雅子教授(参加デザイン)が務めました。

 東京都市大学の大学生・若手研究者らがコンテスト参加対象で、エントリーのあった15チーム(18プラン)の中から、書類審査を通過して最終選考に残った6チームが、卒業生有志の指導によるブラッシュアップを経てコンテストに臨みました。

 審査員は東京都市大学を卒業した起業家で、情報サイト運営のオールアバウト代表取締役社長の江幡哲也さん、デジタルビジネス推進のコンサルティングなどを行うデジタルシフトウェーブ代表取締役社長の鈴木康弘さん、ロボット専業メーカーのアイロボットジャパン代表執行役員社長の挽野元さん、 讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」を展開するトリドールホールディングス執行役員の磯村康典さん。各チームは最終審査で、ビジネスプランの集客アイデアやサービスの優位性、必要な資金などについてプレゼンテーションを行いました。

 最優秀賞には、知能情報工学科・深谷拓実さんが企画した、現役コスプレイヤーを派遣し、メイクの指南と道具販売をセットで提案する「Layer’s Agency」が選ばれました。

情報システム学科・田中青空さんが考案した、企業が抱える課題を高校生のPBL(課題解決型学習)によって解決するサービス「Virtual 地元」も見事、優秀賞を獲得しました。

 審査員長の江幡さんは「今後も熱い思いでビジネスプランを創造してほしい」と話し、三木千壽学長からも「ビジネスマインドを醸成するにはこのような機会が大切だ。先輩方の力をもらいながら、コンテストを継続したい」とのあいさつがありました。

講評するオールアバウトの江幡審査員長

ビジネスプランコンテストの発表者と審査員、実行委員長の集合写真

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