こどもメディアシンポジウムで社会メディア学科の中村雅子教授と研究室学生が登壇

2019年2月17日（日）、富士通エフサスのみなとみらいInnovation & Future Center　にて、こどもメディアシンポジウムが開催されました（主催：NPOミニシティ・プラス、共催：東京都市大学メディア情報学部中村研究室、後援：東京都市大学メディア情報学部）。社会メディア学科の中村雅子教授が、基調講演で地域のこどもメディア活動の意義について解説し、中村研究室の学生5名も登壇しました。

各地のこどもメディア活動として、つづきジュニア編集局（横浜市都筑区）、MMジュニア編集局（横浜市みなとみらい地区）、じもたん新聞（川崎市）、石巻日々こども新聞（石巻市）の４つのこどもメディアのジュニア記者やスタッフが参加しました。これらのこどもメディアを経験した後、実際に石巻日々新聞や読売新聞社に就職した元記者たち、さらに地域の方、ジュニア記者の保護者の方々なども参加して、約70名が情報交換、意見交換を行いました。ジュニア記者たち自身の言葉で、それぞれの活動や取り組んで身についた力が語られたほか、後半ではワールドカフェ形式で大人もこどもも入り混じってのディスカッションが行われました。

写真1　活動を通じて得られた力について自ら語るジュニア記者たち（１）

写真２　活動を通じて得られた力について自ら語るジュニア記者たち（２）

写真３　活動を通じて得られた力について自ら語るジュニア記者たち（３）

写真４　こどもメディアが発行した新聞に見入る様子

写真５　ワールドカフェの様子

写真６　基調講演でこどもメディアの意義を語る中村教授